こんにちは。
雨が少なく、関東では水不足の恐れがあるようです。
節電と節水にも心がけたい、制作部のKMです。
雨が降らない、というのは自転車通勤の私にとっては
ありがたいことでもあるのですが
水不足に陥るのは困ります。
通勤と退勤の時だけ降らずに、
あとの時間はぜひ降っていただきたいところです。
そんな都合よくいくものではないですけど…
まだまだ暑いとはいえ、
夕方~夜にかけて暗くなる時間が
だんだんと早くなってきているのを感じます。
18時半を過ぎた頃にはもうだいぶ暗くなってきているのではないでしょうか。
まだ少し明るいと感じるくらいの暗さでも、
夜になって完全に日が落ちた暗さでも
無灯火の自転車を見かけることがあります。
まだ少し明るさがあるから点けなくてもいいや、
というのはわからなくもないですが、
夕方の薄暗いくらいの時間帯でも
自転車や人は見えにくいと聞いたことがあります。
夜の暗さになれば、「見えにくい」というより
「見えない」のは言うまでもありません。
私は、自転車のライトは「自分の前方を照らすため」、
つまり「自分のため」だけに点けるものだとは思っていません。
自転車のライトを点ける最大の理由は、
「他者から発見してもらうため」だと思っています。
暗いときに、無灯火の自転車に出くわすと
びっくりするだけでなく、危ないと思うことはありませんか。
無灯火でスピードを出している自転車が
向かってきたりすると、ぶつかる可能性も高まります。
中には、補助席に子供を乗せた人でさえ
無灯火で走っているのを見かけます。
私から見ると、すごく危ないなぁと思うのですが
無灯火で走っている人達はどう思っているのでしょうか。
自分以外の無灯火の自転車を見て
危ないと思ったことはないのでしょうか。
子どもを乗せていてただでさえ重いのに、
ライトを点けると余計重くなるから大変だというのもわかりますが、
だったら重くならないライトを点けるべきだと私は思います。
自転車のライトは「自分のため」だけにつけるのではなく
「他者から発見してもらうため」に点けるのだと前述しましたが、
それは他者との事故を避けるため、
つまり結局は「自分のため」でも「他人のため」でもあるわけです。
ライトを点けても点けなくても、
「自分が気をつけていれば事故なんて起こさない」
と思っている方もいるでしょうが、
ライトを点ける方が自分も他人もより安全だと思うので
暗くなるのが早くなってくるこれから、
ライトを点けて、安全運転をお願いします。
自分も、より安全運転で通勤したいと思います。