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文化祭パンフレットと会社案内のこと

こんにちは。

9月ももうあと一週間、

一年の4分の3が終わろうとしていますね、制作部のKMです。

 

 

そろそろ文化祭の時期になってきました。

先週末に出掛けた際、通り道にある高校が文化祭の当日で

朝から準備をしている様子でした。

 

自分の学生時代もあんなふうだったなぁとか

思い返せれば良いのでしょうが

正直あまり覚えていません(苦笑)

クラスよりも、もっぱら部活の方に

出ていたことは覚えています。

クラスでいじめられていたわけではありませんよ、念のため(笑)

 

 

上記の高校とは別の学校の

文化祭のパンフレットのお仕事が入りました。

毎年いただいているお仕事で、

私が直接の制作担当ではないのですが

大きな学校なので広告等も多く

ページ数が多いので、なかなか大変です。

 

パンフレット制作ではないですが、

私も学生時代に一度だけ、学校の文化祭ではなかったものの

広告をいただきにお店を回ったりしたことがありましたが

大変だったことを覚えています。

 

 パンフレット自体を作るのも大変ですが、

原稿を準備するのも大変です。

クラスや部活、広告等の原稿がなかなか期限通りに

集まらないということも多々あったりするのではないでしょうか。

 

パンフレット制作についても、

印刷会社に依頼せずに学生が自分達で

制作することも多いでしょう。

印刷会社に依頼するにしても自分達で作るにしても

レイアウトは自分達で考えているかと思います。

 

 

文化祭などのパンフレットは、

学校そのものを紹介するのが目的ではないので

会社を紹介する会社案内とは違いますが、

見やすいものを作るという点などで

共通するところもいくつかあるのではないかと思います。

 

見る人が知りたい情報を見やすいようにデザインして制作すること。

文化祭のパンフレットならタイムテーブルやそれぞれの出し物について、

会社案内なら会社の詳細情報等を

分かりやすく見やすいようにデザインして制作します。

 

そのものの雰囲気を伝えられること。

文化祭のパンフレットならその学校や文化祭の雰囲気、

会社案内なら会社や社員の雰囲気などが

伝わるようなものを制作します。

 

せっかく作っても、広告ばかりが目立ってしまって

肝心の情報や雰囲気がきちんと伝わらなくては

意味がありませんよね。

 

分かりやすさ見やすさだけを考えて制作されたものでは

雰囲気やイメージが伝わりにくいかと思います。

逆に、雰囲気やイメージだけで制作されたものでは

情報がうまく伝わらないかもしれません。

 

もちろん、この2点だけを考えて制作すれば

良いものが出来上がる、とは必ずしも言い切れません。

ただ、何かを作る際には少し思い出していただければと

そう思います。

2012年09月25日(火)

伝えたいことを伝えるためのデザインを

こんにちは。

一人で家にいるときはなるべくクーラーをつけない、

制作部のKMです。

 

 

先日、家電量販店に行きました。

家電量販店に行くと、大量のパンフレットを目にすると思います。

各メーカーのパンフレット、

シリーズ商品別のパンフレット、

一つの商品のみ紹介したパンフレット、

など様々なパンフレットがあります。

 

家電に限らず、一般的なパンフレットだと

だいたい同じサイズの物が多いかと思いますが、

なかには変わったパンフレットも見かけます。

変形サイズだったり、折り方に工夫がされていたりします。

 

そういう変わったパンフレットには、やはり興味を引かれます。

「何のパンフレットだろう」

「どんな商品(サービス)だろう」

「気になるなぁ」

そんな風に思ったら、実際に商品を見に行ったり、

店員さんに説明を聞いたりしますよね。

 

逆に、実際の物を先に見て

パンフレットで詳細を確認してから

購入するかどうかを決める場合もあるでしょう。

 

そこでもしパンフレットと実物が

あまりにも違いすぎていたらどう思いますか。

買う気が無くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

 

会社案内も同じです。

「興味をもってもらうことが重要」だと書きましたが、

そのことばかりを重視して、良いデザインで立派な会社案内を作っても

中身や本質が伴わないと、お客様からがっかりされてしまいます。

 

良いデザインで興味を引くことも大切ですが、

会社案内を見て興味を持ってくれたお客様を

がっかりさせるようなことになっては元も子もありません。

 

ただ単に目を引くだけのデザインが

良いデザインだとは限りません。

伝えたいことやイメージをきちんと伝えられることも

良いデザインの条件ではないでしょうか。

 

 

イメージが明確にある会社様なら

フルオーダーの会社案内を作るのも

そんなに難しいことではないのかもしれません。

 

しかし、そうではない会社様では

会社案内を作るのはなかなか大変なことでしょう。

 

弊社の会社案内パッケージプランは、

そんな会社様の助けになればと思い設定いたしました。

様々なイメージのデザインを用意しております。

 

もちろん、パッケージプランではご希望に

十分対応できない場合もあるかと思います。

そんな場合は、別料金にはなってしまいますが、

完全オリジナルの会社案内も作成いたします。

 

お電話やフォームにて無料相談を受け付けておりますので、

お気軽にお問い合わせください。

 

変形サイズや、変わった折り方のものにも

対応できますので、まずはご相談ください。

(対応できない場合もありますので、ご了承ください。)

2012年09月14日(金)

興味を持ってもらうこと

こんにちは。

制作部のKMです。

 

今日はちょっとだけ会社案内のことをお話させていただこうと思います。

あまり難しいことは言えないので、簡単なことを…

 

 

「会社案内」とは、会社のことを案内する物、

会社の情報や様子・プロフィールをお知らせするものです。

つまり、会社の「自己紹介」ですね。

 

インターネット上で言えば、twitterやFacebook、

その他のSNSの個々のトップページといったところでしょうか。

最近では、個人ではなく企業で登録されているところも多いですね。

まずはそのトップページのプロフィール(自己紹介文や情報量、デザインetc)を見て、

その人のことを判断・イメージするかと思います。

その上で、「興味があるな」とか「趣味が合いそうだな」

「気が合うかも!」といったことを思うのではないでしょうか。

そうなれば、またその人のページに行ったり、

つぶやきや書き込みも見たりするでしょう。

逆にそこで興味が持てなかったら、その人のページに行くこともなくなりますよね。

 

会社案内も同じではないでしょうか。

「まずは興味を持ってもらうこと」

いくら良い物がある会社でも、お客様に興味を持ってもらえないことには

その良い物を紹介することすらままならないのではないでしょうか。

興味を持ってもらえれば、お客様のほうから

ホームページ等も見たりしていただけるのではないかと思います。

そしてさらに商品やサービスに興味を持ってもらえれば、

お問い合わせ等に繋がるのだと思います。

 

前述のようにSNSに例えるなら、お問い合わせしていただくことは

つぶやきや書き込みにコメントをつけているところでしょうか。

そのコメントにさらに返信してくれたり、

自分のほうのつぶやきや書き込みにもコメントを残してくれたりして交流を深め、

友達になれそうだと思ったら、友達登録しますよね。

中には、意味もなく申請・登録する輩もいるようですが…

 

きちんとしたビジネスでのお付き合いとなれば、

まったく意味もなくアクセスしてくるお客様はいないでしょう。

会社そのものや、商品・サービス等に興味を持ったからこそお問い合わせくださり、

実際に商品やサービスのことをより詳しく知ってもらった上で、

納得し、気に入っていただければ正式にお取引開始となることでしょう。

 

そこで、まず最初に必要になるツールが

「興味を持ってもらえる会社案内」だと思います。

その会社案内を見て、会社そのものに興味を持ってもらえれば一番良いと思うのですが、

「おもしろい」「デザインがいい」等とにかく何でも良いので

まずは「興味をもってもらうこと」が大切だと思います。

興味を持ってもらえれば、すぐに捨てられるような可能性も減るのではないでしょうか。

そうなれば、覚えてもらえる可能性も上がり、

お客様からのコンタクトがすぐには無かったとしても、

需要ができた際に、「そういえばあの会社案内の会社…」というように

思い出していただき、その後の流れに繋がる可能性も上がるかと思います。

興味を持ってもらえなければ、会社案内を捨てられて終わり…となるでしょう。

 

まずは「興味を持ってもらえること」を考えて

会社案内を作成されてみてはいかがでしょうか。

2012年08月28日(火)