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金曜日は5S活動の日

こんにちは。

昨日は結局、退勤時に雨が降っていました。

制作部のKMです。

 

 

弊社制作部では、

毎週月曜日に社屋3階の清掃と、

毎週金曜日に5S活動を約10分間行っています。

 

製造部や営業部もそれぞれ清掃と5Sの時間があります。

 

 

月曜日の清掃は、

床の掃き掃除

エアコンフィルターの掃除

トイレの清掃

刷版を出力するプレートセッター(製版機器)の洗浄

などを行います。

 

一番大変なのは、プレートセッターの洗浄になります。

機器の中で、刷版が通っていくローラーを洗うのですが、

現像液と安定液と水、それぞれに浸かっているローラーを

3つともすべて洗うときは、10分ではとても終わりません。

しかもローラーは、それぞれの液に一つずつではないので大変です。

 

金曜日の5S活動は

整理

整頓

清掃

清潔

に関することを制作部員それぞれが考えて行います。

月曜日に掃除しないところを掃除したり、

不要物の選別をしたり

自分のパソコンのデータを整理したりします。

私はもっぱら、2階~3階の階段掃除をやっているのですが

一週間でけっこう埃やゴミが溜まっているものです。

雨が降ったりした日には、泥なんかもけっこう落ちています。

 

階段は、お客様にもよく見えるところなので

気がついたときには金曜日でなくとも

できるだけ掃除するようにしようと思っています。

ちなみに、1階~2階は製造部の方が掃除してくれています。

 

 

月に一度、社員持ち回りで社屋周辺の清掃も行っています。

社屋周りの掃き掃除や

玄関の硝子を拭いたりします。

夏場は雑草の処理が大変です。

 

 

社屋や、周辺の掃除をしてきれいにすることで

お客様の印象も違ってくると思います。

掃除がきちんとできていると、

社員の気持ちも変わってくるのではないでしょうか。

 

社内の不要な物を一掃して

きれいに片付けておくのが最善なのでしょうが、

なかなかそうはできなかったりするものです。

 

掃き掃除等がきちんとできているだけでも違ってくると思うので、

まずは普段の清掃をきちんとやるよう心がけてみましょう。

2012年09月07日(金)

自転車のライトを点ける最大の理由

こんにちは。

雨が少なく、関東では水不足の恐れがあるようです。

節電と節水にも心がけたい、制作部のKMです。

 

 

雨が降らない、というのは自転車通勤の私にとっては

ありがたいことでもあるのですが

水不足に陥るのは困ります。

通勤と退勤の時だけ降らずに、

あとの時間はぜひ降っていただきたいところです。

 

そんな都合よくいくものではないですけど…

 

 

まだまだ暑いとはいえ、

夕方~夜にかけて暗くなる時間が

だんだんと早くなってきているのを感じます。

18時半を過ぎた頃にはもうだいぶ暗くなってきているのではないでしょうか。

 

まだ少し明るいと感じるくらいの暗さでも、

夜になって完全に日が落ちた暗さでも

無灯火の自転車を見かけることがあります。

 

まだ少し明るさがあるから点けなくてもいいや、

というのはわからなくもないですが、

夕方の薄暗いくらいの時間帯でも

自転車や人は見えにくいと聞いたことがあります。

夜の暗さになれば、「見えにくい」というより

「見えない」のは言うまでもありません。

 

私は、自転車のライトは「自分の前方を照らすため」、

つまり「自分のため」だけに点けるものだとは思っていません。

自転車のライトを点ける最大の理由は、

「他者から発見してもらうため」だと思っています。

 

暗いときに、無灯火の自転車に出くわすと

びっくりするだけでなく、危ないと思うことはありませんか。

無灯火でスピードを出している自転車が

向かってきたりすると、ぶつかる可能性も高まります。

 

中には、補助席に子供を乗せた人でさえ

無灯火で走っているのを見かけます。

私から見ると、すごく危ないなぁと思うのですが

無灯火で走っている人達はどう思っているのでしょうか。

自分以外の無灯火の自転車を見て

危ないと思ったことはないのでしょうか。

子どもを乗せていてただでさえ重いのに、

ライトを点けると余計重くなるから大変だというのもわかりますが、

だったら重くならないライトを点けるべきだと私は思います。

 

自転車のライトは「自分のため」だけにつけるのではなく

「他者から発見してもらうため」に点けるのだと前述しましたが、

それは他者との事故を避けるため、

つまり結局は「自分のため」でも「他人のため」でもあるわけです。

 

ライトを点けても点けなくても、

「自分が気をつけていれば事故なんて起こさない」

と思っている方もいるでしょうが、

ライトを点ける方が自分も他人もより安全だと思うので

暗くなるのが早くなってくるこれから、

ライトを点けて、安全運転をお願いします。

 

自分も、より安全運転で通勤したいと思います。

2012年09月06日(木)

歯医者独特のあのにおいの正体はスパイス?

こんにちは。

夕方、日が落ちるのも早くなってきたなと感じている

制作部のKMです。

 

 

最近私は、歯医者に通っています。

実に、十数年ぶりの歯医者です。

今回通い始める前は、いったいいつ行ったのか覚えていません。

 

特に痛みがあったりしたわけではないのですが、

少しぐらぐらしている感じの歯があったので

これを機に歯医者に行こう!と思い立ったわけです。

何事もなければそれで良し、かかりつけの歯医者を作っておこう

くらいの気持ちだったのですが、結局何度か通う羽目になりました。。。

 

実際、気になった歯はなんともなかったのですが、

その隣の歯が結構深い虫歯になっていました…

歯医者に行こうと思い立って良かったです。

 

通い始めた歯医者は、雰囲気も良いので

遠くに引っ越したりしない限りは

かかりつけの歯医者としてお世話になろうと思います。

 

その歯医者は最近新しくできたようなのですが、

昔ながらの歯医者だと、近くを通っただけでも

「あ、歯医者のにおいだ」と感じるあの歯医者独特のにおいが感じられません。

 

においの正体としては、

クローブ(丁子/ちょうじ)に含まれているオイゲノールという成分のにおいだったり、

ホルムクレゾールという薬品やその他の薬品のにおいが混ざったりして

あの独特のにおいになっていたりするようです。

クローブは、香辛料(スパイス)や漢方薬としても使用されているそうです。

調べた先によって、書いてあることが違ったりしていたので

コレがにおいの正体だ!と断言できないのですが…

 

歯医者独特のあのにおい、苦手な方も多いのではないかと思うのですが、

最近では空気清浄機やアロマを使ったり、においの少ない薬品を使うなどして

できるだけ気にならないように配慮しているところも多いようです。

実際、私が通っている歯医者にも

空気清浄機やアロマらしきものが置かれています。

(関係ないですが、某アニメのフィギュアなんかもずらっと並んでます(笑))

 

歯医者に行こうと思ったときに、インターネットで調べて探したのですが、

駅周辺なこともあってか、予想以上にたくさんの歯医者があり、

どこが良いのかと迷ってしまいました。

最近は夜遅くまで(なかには22時までなんてところも)診療していたり、

土日も休まず診療しているところも多いようです。

土日は診療時間が短いですが、休診日は祝日のみだったりします。

平日の昼間にはなかなか行けない身としては、助かる限りです。

 

痛くない治療、歯を削るのもなるべく最小限

といったことを謳っている歯医者も多く見かけました。

 

お口の健康が気にはなっているけど、

十年、何十年と歯医者を避けてきたという歯医者嫌いの大人の方も

新しい歯医者に行ってみたら、案外平気だったりするかもしれませんよ!

2012年09月05日(水)

制作部の作業についての自分なりの説明

こんにちは。

昼間はまだまだ暑さが続くものの、

朝日が昇る時間は少し遅くなってきたかなと感じている今日この頃、

制作部のKMです。

 

 

今日は、弊社企画・制作部が日々行っている作業を簡単に紹介したいと思います。

 

●入力(にゅうりょく)

お客様から入稿(にゅうこう/原稿を入手すること)された文字原稿を

パソコンで文字データとして打ち込むこと。

お客様の方でワード等に入力されていて、

そのデータをいただけた場合は必要の無い作業です。

 

●スキャン(すきゃん)

お客様から入稿された、データではない原稿(紙媒体やフィルムなど)を

スキャナーでパソコンに読み込むこと。

写真や書き文字をスキャンすることが多いです。

 

●データ処理(でーたしょり)

データ入稿の画像や、スキャンした画像を調整すること。

写真の明るさや色味などを調整します。

画像の切抜きや合成なども併せて行います。

また、入稿されたデータの制作作業や印刷に対しての

最適化というのもあります。

 

●デザイン(でざいん)

ロゴ、チラシ、リーフレット、パンフレット、ポスター、

書籍の表紙などのデザインをすること。

グラフィックデザインも含まれます。

中には少数ですが、パッケージやサイン系、

空間などのデザインもあったりします。

 

●企画(きかく)

クライアント様からの依頼で、主に紙に印刷するものを

企画してプレゼンテーションを行うこと。

クライアント様に提出する企画書は、ちょっと大変。

 

●編集(へんしゅう)

新聞、雑誌、書物などを制作する一連の作業のこと。

弊社の編集は記念誌や大学関連の書籍のものが多く、

出版社のような編集ではないかも知れません。

 

●組版(くみはん)

文字や写真、図などをレイアウトして紙面(誌面)を作ること。

弊社では主に、InDesign、Illustratorなどを使って組版しています。

 

●校出(こうだし)

組版が完成したものを

校正(こうせい/文字や写真、内容、色などを確認し修正があれば指示を入れてもらうこと)

してもらうために提出すること。

1回目の校正は「初校(しょこう)」、

2回目の校正は「再校(さいこう)」または「二校(にこう)」、

3回目の校正は「三校(さんこう)」といいます。

完全に出来上がり、これ以上修正が無いと言う場合は「校了(こうりょう/校正完了の意)」、

まだ修正があるけれど、修正者の責任によって修正され、

再度校出することなく校了となる場合は、「責了(せきりょう/責任校了の意)」となります。

色にシビアな校正は本機・本紙校正(ほんき・ほんしこうせい)といって、実際に印刷する工程と同じ工程で

校正を印刷します。ちょっと割高になるので、印刷シュミレートが施された、

インクジェットやレーザーなどの簡易色校正(かんいいろこうせい)のほうが多いです。 

 

●修正(しゅうせい)

校正の指示通りに、組版データを修正すること。

最初の組版から、大幅に作り直し…なんてこともたまにあります。

 

●面付(めんつけ)

オフセット印刷用に、一面に複数のページ、または同じページを複数配置すること。

面付ソフトで設定をすれば、自動的に面付ができます。

ページの多い本などの面付は複雑になります。

一面に配置するページ数によって、「4面付(よんめんつけ)」「8面付(はちめんつけ)」などと呼びます。

 

●刷版(さっぱん)

オフセット印刷機に取り付けて使用する版のこと。またはその版を作成する作業のこと。

面付ソフトによって面付されたデータを、プレートセッター(製版機器)に出力します。

出力されたプレート(刷版)は自動的に現像され1版毎に出てきます。

 

●下版(げはん)

刷版をオフセット印刷工程に送ること。

3階から1階に自力で階段で運ぶので、版の数が多くなると重いです…

 

●OD下版(おんでまんどげはん)

校了データを、2階のオンデマンド室に送ること。

オンデマンド室のオンデマンド印刷機で印刷してもらいます。

 

●OD(おんでまんど)

オンデマンド印刷機で印刷すること。

自分でできるものは、OD下版せずに自分で印刷作業までやります。

 

●チェック(ちぇっく)

校出の前、または責了の際に社内で確認すること。

チェックは重要です。

 

●打合せ(うちあわせ)

営業と制作部員が、またはお客様と制作部員が直接打合せをすること。

新聞や本などは打合せも制作作業も大変です。

正しく意思疎通できることが必要になります。

 

●データ出稿(でーたしゅっこう)

校了になったデータを印刷外注先に出稿すること。

何らかの理由で外注印刷となった場合は、外注先が自社と

同じパソコン環境ではないこともあるので、

それを考えたデータ作りが必要になります。

逆に、同業者様やデザイン会社様からの

完成されたデータの入稿というのもあります。 

データの入出稿では、幅広い知識が必要にります。

しかも常に技術が進歩するのでついていくのも大変です。

 

 

以上のような作業を、日々行っています。

弊社だけの言い方、意味、自分なりの解釈もあるので

一般的な意味とは異なるところがあるかと思いますので、ご注意ください。。。

2012年09月03日(月)

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