こんにちは。
歯医者の治療は無事終わりました、制作部のKMです。
先日、インターネットで歯医者を探したと言う話をしました。
私は、インターネットで買い物したりお店を探したりする場合、
その商品やお店の口コミも併せて探して見るようにしています。
実際に利用した人の感想が書いてあるので、とても参考になります。
注文だけして、商品が手元に届く前に口コミを書き込んでいたりする場合も
あったりするので、その場合はあまり参考になりませんが…
口コミは、会社案内などにも応用できるのではないかと言うと
私はそうでもないと思っています。
自社の紹介として、自社が作った会社案内に
実際のお客様の口コミを載せたとしても、
フィクションかノンフィクションかは自社の人にしか分かりません。
口コミは、自社以外で作成されているものや、
提供を受けた側の人が自由に書き込んだりできるところにあって
初めて価値が生まれてくる情報なのではないかと私は思います。
たくさんの人達の意見があればあるほど、
口コミの価値は上がっていくでしょう。
1人の人が、どんなに誉めている口コミを書いていたとしても、
10人の人が良いこと、悪いことをそれぞれ書いている口コミの方が
信憑性が高まるのではないでしょうか。
仮に、10件中10件とも悪いことばかり書いていたとしても
信憑性としては高いわけなので、それを参考にする人にとっては
有益なわけです。
逆に、口コミされる側=提供者の立場からしても
口コミは有益な情報として役立ちます。
良いと言われたことは継続したり、より良くしたり、
悪いと言われたことに対しては、改善を考える機会ができると思うからです。
サービスを受けたときに、その場で直接
何が良くて何が悪いとはっきり言う人はなかなか少ないですよね。
アンケートでも良いかもしれませんが、
提供者側が直接回収する場合は、
なかなか本音が聞けなかったりする場合も
あるかもしれません。
誰が見ているか分からない、誰が書いているか分からないからこそ
飛び出す本音というのもあるのでしょう。
ただそれ故に、同じ人が名前を変えて悪いことばかりを書いたり、
提供者側の関係者が良いことばかりを書いていたとしても
判別できないかと思います。
なので、口コミをどこまで信じて利用するかは結局
最終的には自分自身の判断になりますが…
買ってみようかなと思っている商品、
行ってみようかなと思っているお店などがあったら
口コミを検索してみるのはいかがでしょうか。
口コミを見て、意見が変わってしまっても
当方では責任を負えませんので、ご了承ください。。。